商品先物取引情報サイト |
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コーンが5万円2008年6月27日本日の商品先物市場は概ね全面高でコーン・一般大豆も大幅高の中、NON大豆のみ先4本がストップ安と売られた。数年前までならそうは見られなかった事だが、現状マクロレベルでは当たり前のように起こっている事。本日は特にやる事なく灯油システムの売り玉が損切りでやられただけ。現在の石油はピンあたり一晩十数万円の損益となることは想定の上ではあるが、いきなり翌日に損切りとなるとダメージとまではならなくとも其れなりに大きい。 灯油は上にいくも下にいくも大きく動きそうな気配ムンムンだったので買い玉も残してありトータルで損にはなっていないが、そもそも目標も達して一部欠陥もあり予てより次で止めよう次で止めようと思いながら、昨日またシステムに従って新規に売ってしまったのが余計であった。欲が出てしまうと勝って止めるのも負けて止めるのも難しい。 東京コーン先限が史上初の50,000円乗せで大引けとなった。大勢は穀物収奪期であろうと1年も2年も前からある程度の予測はたっても、日々損切りが強いられる商品先物市場での取引ではそう簡単・単純には儲けられない。考えてみると、2006年から継続中の大相場期間中は工業品が主でコーンを売買する余裕もあまりなく、チャートからイメージする儲けとは程遠い利益しか上げていない。 東京コーン月足
 日経225先物のシステムは本来なら本日新規売りが建っている筈だが、週明けの30日、1日は所用も兼ねてまた小旅行、さらに5日より長期休暇の予定のため見送った。 ＜本日の売買＞ ・灯油 （6/26売り玉）→損切り（−3360） ＜6月27日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 灯油のシステムのみ2008年6月26日本日はガソリン・灯油・その他貴金属などが発会。いつもなら発会値にブレがないかと待ち構えて玉を建てることが多いが、寝不足気味の為か起床が昼の12時ではどうにもならない。起きていたとしても仕掛けたい値が付いていなかったのは金銭的な損得より気分的に幸いである。灯油のシステムがドテン売りとなっただけで何もせず。為替は利食いを主に随分動かすことになった。日経225先物は今日も玉は建たず、このシステムで3日間玉がないのは珍しい。 ＜本日の売買＞ ・灯油 （6/23買い玉）→利食い（＋1220） ＜6月26日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 白金の日計り2008年6月25日新たに玉を建てるつもりはないので今日も白金を日計り。但し商品に目をやったのは午後2時ごろから。昨日のように買いからしか入っていないが、今日は始値近辺が抵抗になって上には抜け切れず強さが感じられない。以前からの買い玉も落とそうかと思ったが、どうせ来週中には全玉落とさなければならないので今日のところは見送った。 日経225先物は条件がヒットせずノーポジションのまま。FXは日々出入りはあるが先月からの基本ポジションはユーロ/円ロング、ドル/円ロング、ユーロ/ドルのショートで悪くない。 ＜本日の売買＞ ・白金 日計り 3勝0敗（トータル＋23） ＜6月25日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 関西商品取引所2008年6月24日商品先物は今日は取引なしで終わるかにみえたが4時半前に白金を買い建て。おそがけには動きがあるだろうと待ち構えていたのと、白金は7割方買いしか頭になかったので4時23分から28分にかけてすんなり買い建てられた。4〜50円の急騰を期待したが前日の終値近辺で頭落ちになり1枚あたりの利食い幅は19円に終わった。トレード1回あたりの利益としては全く不満はないが、7時間近くもモニターを見続けていたことを考えるとはたして効率が良いのか悪いのか分からない。日経225先物は動き鈍くノーポジションのままで玉は建っていない。 白金先限5分足
 関西ブロイラーが本日から上場廃止となった。関西商取という市場はここ数年間は頭の片隅にさえ意識はなく、関西商取での最後の取引が5〜6年前のブロイラーだった筈なので態勢には全く影響はないが、当たり前のように関西大豆や関西コーン等を取引していた頃を思うと寂しい気がしないでもない。ブロイラーは限月によっては1ヶ月間毎日ストップ高が続いたりストップ安が続いたりの狂乱相場の頃から参加していたが、うっかり逆指しと指値を間違えて意図しない玉が建ってしまい大金を無くす羽目になるかとハラハラさせられた記憶がある。5〜6年前の当時はまだお祭りに参加したがりの性格だったらしい。 ＜本日の売買＞ ・白金 日計り 1勝0敗（平均＋19） ＜6月24日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 超コストダウン2008年6月23日前日（金曜日）は休んだからといって翌日むやみに玉を動かすのも経験上は得策ではなかったと思う、もっとも現状では幾らの玉も建っていないが。ガソリン11月限−8月限の残玉を損切り。中途半端に引っぱる事になってしまったが来月は長期休暇を取る予定なので落としておいた。灯油のシステムがドテン買い。システムは旨く利食いドテンとなったが、案の定、裁量の買い玉がシステムのポジションに影響を受けた。 11日の灯油買いは、大雑把には跳ねたら利食って押してきてまた買えそうなら買うくらいの思惑だったが、翌日の12日にシステムが売りヒット。無難に済ませたいと両建てのまま保持した。システムの玉が建つと利益倍増させたい、あるいは無難にこなしたい等々、どうしても余計な意識が入ってしまい、今回は無難に済ませたい方をとって裁量の利食いが消えてしまった格好。 午後はいろいろな手続き等の書類作成や、5ヶ月ぶりの散髪に出かけていたので後場寄り過ぎまで。今日は運動を兼ねて15分ほど歩いて始めての店で散髪。数年前まではいつも担当の美容師のところに月一で出向いており毎回2万円ほど掛かっていたが、今や散髪は年間3〜4回しかしておらず、今回の料金は税込み1,575円也。随分とコストダウンできたものだ。日経225先物のシステムは、まずまずの利食い（580円）となって現在ノーポジション。 ＜本日の売買＞ ・ガソリン （5/16買い玉）→94450平均売り落ち（＋8240） ＜6月23日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 相場は休み2008年6月20日20日からちょっとした旅行に出かけていた為に金曜日は休業。新規の取引を中止した小豆の逆指し仕切りが一部ヒットして落ちていた。大豆はストップ安で大きく逆行している。日経225先物は続落して含み益は増加、為替のほうは特に良くもなければ悪くもない。 ＜本日の売買＞ ・小豆 （6/19売り玉）→11380買い落ち（＋20） ＜6月20日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 小豆は中止2008年6月19日小豆は既存の建て玉のストップロス注文を入れるだけにして新規の取引は一旦中止。完全に止めてしまうと全く見なくなってしまうので1〜2枚づつでも続けるかもしれないが。大豆が一安心できたのはやはり昨日1日だけだったようで、今日の1,890円安で値洗いはマイナスに転落した。 日経225先物は含み益を200円ほど削がれて利食い＆ドテン売り。FXは微妙にポジションを動かしているが、利益が伸びるサイクルではなさそうで相場全体的にパッとしない。明日からチョットした小旅行を模索しているので明日の金曜日は休みになりそう。 東京小豆先限場節足＆全限出来高
 ＜本日の売買＞ ・ガソリン 日計り 0勝2敗（−270） ＜6月19日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） とりあえずのストップ高2008年6月18日日計りはガソリン・白金とも後場に入ってからの買いのみ。大豆はストップ高でとりあえず今日のところは一安心。石油と穀物の上げ下げの細かいリズムの違いを上手く取れれば物凄く儲けられそうだが、今は基準にできるような後押しとなるものを持ち合わせていないのでアグレッシブに売買をする事もできなければ、しようとも思っていない。小豆は今月上旬までは微妙ながら出来高があったが落ち込んできて取引するのが厳しくなってきた。 日経225先物は買いポジションで変わらず。 ＜本日の売買＞ ・ガソリン 日計り 1勝0敗（＋470） ＜6月18日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 買うにはまだ早い2008年6月17日昨夜からの注文で、小豆が寄り付きに売り約定しただけで他は何もせず。大豆は特にNON大豆だと節ごとに上下に2,000円も振り回されるのが嫌で昨日は一般大豆を買い建てたが、本日寄り付きにはいきなり2,160円も引かされた。大引けでは1,160円戻してくれたが何とも幸先が悪い。225先物とFXも何もせず一切変わりなし。 LEDというものが一般的に世に出回りだしたころから、自宅の照明器具を全てLEDに交換したいと思っており今日は色々と調べてみた。家庭用の照明器具としての製品の種類が少なく取扱店も少ない。製品を買ってきて現状の照明と簡単に取り替えるという訳にもいかず、それ相応の工事も必要で金額的にも予想していたよりもはるかに高い。イメージ通りに仕上げようと思うと7桁の消費になりそうである。相場的な発想をするとまだまだ買い時ではなさそうなので却下。 ＜本日の売買＞ ・小豆 08/11 売り11300 ＜6月17日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） ドル/円3ヶ月の上昇2008年6月16日10時ごろに大豆の買い注文を出して、しっかり相場を見る体制が整ったのは午後2時ごろ。ガソリンがちょうど底を打っているかにみえて買いでいいだろうと買い注文。ゴムと白金は売り買いダブルトラップの注文を入れてみた。考え方としては悪くはなかったようだが、その後の処理が芳しくなく今日の日計り分の収支は概ねトントン。今日の灯油の下げ幅が大きかったからという訳ではないが、既に灯油とガソリンの強弱感はフラットないし逆転しているように思えるがどうなのだろう？ 本日のドル/円は108円台。3月の安値からちょうど3ヶ月になるが13円程上げて110円にもタッチしそうな勢い。一見しっかりしてきたかにも見えるが・・？日々細かく弄っているが現状は、ドル/円ロング、ユーロ/円ロング、ユーロ/ドルのショートというポジションになっているので110円超えも寧ろ臨むところ。日経225先物のシステムは本日新規買いとなった。 ドル円日足
 ＜本日の売買＞ ・ガソリン 日計り 2勝1敗（トータル＋170） ＜6月16日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 13日の金曜日2008年6月13日前夜は徹夜だったが眠気はまったくなく気合十分だったので朝からザラバの工業品を日計り。たまの日計りでザラバの気配値を監視していると、商品や限月によっては板の薄さとスプレッドに幻滅させられる。最終的に勝てばそれはそれで良いわけだが、今日の結果的にはトレード毎の抜き幅が小さすぎ。損大利少になってもそれ以上の高勝率を常に保てていればいいが、実際には今日も1回のトレードで1日の途中経過分の利益が全てチャラになる引かされ場面があって、今更ながらこんな適当な裁量で日計りが成り立つのかと疑問が残る。 意味としてはどちらも間違ってないように思うが、「損少利大」か「損小利大」か、どちらを使うべきなのかよく分からない。日経225先物はロスカットとなって建て玉なし。 ＜本日の売買＞ ・ガソリン 日計り 1勝1敗（＋90） ＜6月13日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 灯油を買い増し、システムは売り2008年6月12日本日も商品先物の売買は小豆と灯油。小豆の売り落ち＆新規売りと、継続するか否か迷っていた灯油のシステムの売り指示がヒット。4時以降に切り替えしてきたあたりで自己裁量で買い増し。システム売買の玉のポジションは完全に割り切っているつもりでも、もしシステムの売りが建っていなければ買っていなかったかもしれない裁量の買い増しで、結局何をやっているのか分からないパターン。昨日の時点では買うならガソリンより灯油に分があるとの思惑から灯油を買う事にしたが、少なくとも10万円以上の値で推移する現状では翌日にはピンあたり十数万円の損益が生まれる事を前提とした資金配分が必須。 東京灯油日足
 玉が建っていないので関係ないが、3時半過ぎてからのゴムの17円（約5%）下げは強烈だった。本日のHigh-Lowは23円で、高値引けしていた場合の日足と現実の長大陰線となった日足とでは随分と印象が変わる。個人的にはザラバ商品が場中に大きく動くのは何ら差し支えないが、NON大豆のように板寄せ商品が次節には問答無用にストップ幅近く動いてくるのは、建て玉無し状態からの新たな出勤がし辛くて困る。最近コーンや大豆の玉が建てられていない要因の一つでもある。 東京ゴム日足
 日経225先物のシステムは寄り付きに新規売り建てとなった。 ＜本日の売買＞ ・小豆 08/11 買い11550→11360売り落ち（−190） ＜6月12日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 灯油を買ってみたが？2008年6月11日小豆の買い落ち＆新規買いと、まだ買いに分がありそうと昨日の反省の意味もこめて灯油をほんの小玉だけ買い建て。今日のところは危なげなく1,000円少々の含み益となって引けた。先日簡単に利食ってしまったゴムの事もまだ頭にあり今日の灯油は利食わずに保持したが、千数百円程度の含み益は今はないに等しい。日経225先物のシステムはロスカットとなり現在ノーポジション。 ＜本日の売買＞ ・小豆 （5/29売り玉）→11410一部買い落ち（＋630） ＜6月11日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 上場来高値2008年6月10日本日も商品先物の取引は小豆のみ。どうも最近は商品取引が随分と少なくなっているので、相場全体の損益における7割ぐらいを為替（FX）が占めるようになってしまっている。決してそれを望んでいるわけではないのだが。灯油先限（石油3品）は想定していた高値更新を達したが、頻繁に取引しておらずのんびり構えている為か5日の押し目から僅か3営業日で高値更新してくるまでの感覚は持っていなかった。今は必要なリスクも大きく一瞬にして負けトレードとなる可能性もあるが、大きな利幅を取る事を目標とした仕掛ける気が微塵もないのもどうかと思う。 東京灯油日足
 石油は午後3時以降に下落しはじめた時には、灯油あたりは前日比マイナス圏もありか？と感じたが極端な下落には至らなかった。ＮＹ原油次第も基本的に強い。日経225先物は利食い＆再度売り。 ＜本日の売買＞ ・小豆 08/11 売り11460→11160買い落ち（＋300） ＜6月10日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 不利な約定値2008年6月9日本日の商品の取引は小豆のみ。先限11月限の出来高は前1から194枚、121枚、205枚、147枚であった。小豆は7割方逆指しで注文を出しているが、端の変化をみている限りでの推測では自分の注文によって少なくとも平均4〜50円は不利な方向で約定しているとみている。去年よりは微妙に増加傾向にあるように思えるが、現状の出来高ではこの平均4〜50円が大きすぎて気に入らなければ取引対象から外すしかない。 東京小豆9日相場表
 海外の急騰により石油3品のストップ高は誰もが分かっていた事であるが、10万円の大台を死守したかと思ったらあっと言う間に損益ピン40万円以上変動の灯油は無論、石油3品はなかなか手が出しづらい状況にある。 ＜本日の売買＞ ・小豆 （6/4買い玉）→11660売り落ち（＋150） ＜6月9日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 金曜日2008年6月6日全面高だった6日金曜日は結果的に取引は一切なしで、商品はもとよりFXも日経225先物もポジションに変化なし。木曜日にゴムを全玉利確してしまったあたりは、割り切っていての判断とはいえ少し悔やまれる。週末のNY原油はあっさりと最高値を更新、国内石油3品ともあっというまに来週高値更新の目が濃くなってきた。 ＜本日の売買＞ ・取引なし ＜6月6日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 証拠金と制限値幅2008年6月5日本日は穀物高・石油安の展開。前夜に発注の小豆が買い約定して商品は特にやる事がないのだが、ゴムが反転して寄り付き及び前日の終値を超えてきてから買ってみる。これが想いのほか利が乗ってきて、結果全て利確しておいた。 2日から制限値幅3600円になっている灯油は前日比3450円安までを記録したが、安値から2480円戻しての陽線引けは全限が辛くも大引けベースで10万円の大台を死守した。システムがそんな事を予想出来る筈もないが、指値が上手く機能して無事利食いとなり目標の累積益を更新。極一部に欠陥のあるシステムだが、今の時期に止めるのは勿体無いような気がしてきて、またもう少し継続しようかと思い始めてきた。 東京灯油 日足
 灯油（石油）で8,000円幅の利食いは、感覚的にも過去の利食い実績上でも相当にでかい筈、それも僅か5営業日で。だがチャート上では売値から7.5%程の下落を取ったにすぎず感覚程には大きくない。かといって少なくとも商品先物では玉保有期間が1ヶ月・2ヶ月にもなるシステムをやろうとは思わないが。灯油を1枚10万円で売ろうが買おうが500万円払う訳でも受け取る訳でもなくその後は口座の値洗いが変化するだけで、無論頭で値は分かっていてもあまり値自体が高い安いの実感がない。意外と証拠金や制限値幅が上がったときのほうが響いてくるものが大きいような気がする。 ガソリン・灯油の上場時の初値18000円台の時の証拠金と制限値幅が、それぞれ105,000円と600円だったか？のように記憶している。面倒でややこしくなるかもしれないが、もし、翌日の証拠金と制限値幅が証拠金は当日終値まる代金の制限値幅は本日終値の、5%なり3%なりに決められていて値動きに応じて毎日変動する形態であったとするならば、時期による値位置の極端な変化と自分の感覚との時間的なズレやギャップがもう少し縮まっていたのかもしれない。 日経225先物のシステムはトントンでドテン売りとなった。 ＜本日の売買＞ ・ゴム 08/11 買い平均319.3→324.2平均売り落ち（＋4.7） ＜6月4日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 休むも相場？2008年6月4日昨晩は徹夜になってしまったので6時半の時点では今日はのんびりとするつもりであったが、何故か8時半になっても普段以上にシャキッとしている、よってそのまま続行。10時頃から急激に睡魔が襲ってくる中、久しぶりに白金とゴムを日計りするも、何の準備もなし、相場観なし、集中力もなしで、結局何をしようとしていたのかよく分からない。FXだけの原因ではないが、最近は不規則な生活になってしまって10時半頃に起きることも屡々。 一般の仕事であれば体に鞭打ってまで頑張ったということになるが、相場の世界はそれが報われるとは限らない。こういう時に負けが見えてきたトレード中は、”それ見た事か、休んでおけば損せずに済んだのに”と無性に腹が立つが、欲がある為なのか良い解釈をすると真面目なのか、同じような事は何度も繰り返している。 日経225先物は損切り＆ドテン買い。FXはいろいろとあって前日比プラス。 ＜本日の売買＞ ・ゴム 日計り 1勝4敗（トータル−2.8） ＜6月4日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 小豆のシステム2008年6月3日本日は利食い、損切り、新規など、為替のほうは結構動かしたが商品先物は小豆のみ。普通は期近ほど理不尽な値動きをしがちだが、いつごろからか小豆は旧穀・新穀ということではなく先限のみ場節間の値がばらついているような印象を受けている。今日は前引けから後場寄りにかけて280円跳ねて想定以上に利幅を削がれた。 実はこの小豆、一応は節足のシステムをベースに取引している。システム通りのエントリーは必ず行いながらも小豆独特のリズム感などに介入したくなり、逆張りで乗せたり両建てして玉を残したりといった具合に。システム上の固定枚数における月間の累積益線は其れなりに右肩上がりの角度を保っており（この間のトレード回数は約1100回）、ひょっとすると完全なシステム売買にしたほうが良いのかもしれないが比較計算もしていないので判らない。 日経225先物は僅かながらの損切り＆ドテン売り。 東京小豆累積損益グラフ
 ＜本日の売買＞ ・小豆 （3/13売り玉）→約10000一部買い落ち（＋2390） ＜6月3日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） 最高値更新？10万円割れ？2008年6月2日前日からの小豆の売り注文が寄り付きに約定。急きょ調べ物やら、とある急ぎの手続き等の準備やらに追われて何も出来ず。建て玉が少ないので前夜の内に出せる注文だけでも大したリスクには晒されず、日中に相場が気になって仕方がないというような事もない。為替も日経225先物も何もせずポジションに変化無し。 灯油は2290円安の続落となり、うまい具合に日足2本で5,000円以上の値洗い益となってくれた。29日に玉が建った時点では、10万円割れか最高値更新かの二つに一つなら最高値更新に分があるくらいの感覚だった（微妙になったが今でも変わらず）ので、内心では今日あたり利食いで落ちてほしかったのだがシステムの利食い指示値には届いてくれなかった。明日からの足の付け方によっては負けトレードとなる可能性もゼロではない。 ＜本日の売買＞ ・小豆 08/11 売り11690 ＜6月2日現在建て玉＞ ・東穀小豆 08/08 売り12390（3/13） |
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